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社畜のグラフィティ

夏休暇2015 ~ぼっち海外リゾート前編~

スラマシアン!(突然のインドネシア語)


昨年の夏休暇は旧友らと国内で飲めや歌えやに参じていましたが今年は海外で過ごす算段をしていました。その行き先はというと?


以下続きより

出国は北の大地

私が海外へ発つ=現実逃避シリーズであることは言うまでもない。今回も現実逃避の行き先を2月頃から計画して調整を加えたプランとなった。その出発地は最近お馴染みの羽田空港であるのだが国際線ターミナルではなく第1旅客ターミナル、つまり国内線ターミナルであった。
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実は前日の夜に旧友と神楽坂で終電まで飲み続けるという旅行当日にも影響しうるアレな過ごし方をしていた。結構な深酒も影響してか体調はまずまず。早々にJALのカウンターへ行き北の大地、新千歳空港(CTS)までの特典航空券を発券する。ハイシーズンであるにも関わらずメインFFPであるBAの特典を使わせて頂きました(笑)

マイル最高!
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搭乗便はJL515便。非常口座席でアサイン(^o^)
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機内では借りてきた猫の様に大人しく酔いが覚めるの待つ私。

ほぼ定刻通りにCTSへ到着し、まずはとあるブツアニメイト新千歳空港店で購入。
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(北海道に来てまでオタクするのはオタクだから仕方がない)

CTSは3月にもスキー旅行で訪れたばかりであったが国際線ターミナルは初めてであった。そんなCTSの国際線は主にアジア路線が目立ち、JAL・BAを好む私が態々この地を出国の窓口にしたのはキャセイパシフィック(CX)のCX581便を利用するためであった。つまりワンワールド(OW)のステータス維持目的(修行)である(笑)
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その修業の意味は割愛し、まずはカウンターへ行きCクラスチケを発券。今回は全行程ビジネスクラスで行くというガチ修行の構え。優先搭乗までラウンジ(ロイヤルラウンジ)でサッポロクラシックビールをグビグビ。
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CTS国際線ターミナルのラウンジはカードラウンジと航空会社のラウンジが中で分かれている。優先搭乗まであまり時間も無かったので1杯だけ引っ掛けて搭乗口へ。機材はB777-300のリージョナルタイプのビジ席。足元もゆったりでリクライニングも程よい。同社のシラスの様な個室感は無いが十分である。ウェルカムドリンクは泡でキメていくスタイル。
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香港でトランジット

離陸後最初の1杯をキメながらこの日のメニューと睨めっこ。CXは日本便に限りメニュー表の最終ページに日本語の料理メニューが記載されている。この日のメインの肉料理はオーストラリア産ビーフステーキであったのでこれを選択。CXのビジネスは実際に料理を見ながら選べるので良い(笑)
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JALと同様にハーゲンダッツも出るのがCX
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食中は赤を推されたのでホイホイ注いでもらいながら旬の間に見逃していた『ベイマックス(原題:Big Hero 6)』を鑑賞。割と終盤で泣きそうになったのはナイショ。そんなこんなしている間に香港国際空港(HKG)へ到着。今回はトランジットなので一旦入国をするためイミグレの列へ並ぶものの入国審査自体は10秒で完了するざるさ。荷物を受け取りCXのアライバルラウンジ(THE ARRIVAL)へ向かった。ここの到着ラウンジの情報は少ないので看板を頼りに訪れる。
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内心ドキドキしていたがアルコールが無いという事以外は普通のラウンジであった。キャリーケースをクロークに預けて席へ座るとスタッフの方が弁当と麺のメニュー表を見せてくれる。正式名称は忘れたがかなり辛い麺をチョイス。
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葉物がかなり太くて食べるのが辛かった記憶がある(汗)

腹ごしらえを済ませてラウンジを出た後は2007年に出来た国際線ターミナル2へ行ってみた。出発専用のターミナル且つ22時を過ぎていたこともあり人はそんなに往来していなかった。
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この後はターミナル1へ戻り連絡通路で直結している『リーガルエアポートホテル(香港富豪機場酒店)』へチェックイン。立地は申し分ないが一泊の料金はやや高めである。ただしスタッフは香港らしくビジネスライクな対応で個人的には満足。空港直結ということもあり翌日のフライトの時間を聞かれる。更に押さえていたタイプの部屋よりも上の部屋にアップグレードされてお部屋はミネラルウォーターが4本ありまさにGJ部

流石に2レグということもあり後はシャワーを浴びて就寝・・・。



夏休暇2015 ~ぼっち海外リゾート中編~へ続く