きんモザ聖地巡礼とアイルランド飲み歩き⑤(最終回)
2日連続の更新!
今回で春休暇の締めくくりとなるアイルランド編!
きんモザの聖地巡礼からは離れますがビールクズの雰囲気をどうぞ。
以下続きより
隣島へ
けいおんホテルで2泊した後は再びイギリス糞空港へ戻り腹ごしらえ。
珍しくディレイの案内もなく搭乗開始の案内へ
この日のBA828便の機材はシートも新しいタイプであった。
BA定番のタイガーと478kcalポテイト
1時間も掛からずにダブリン空港(DUB)へ到着
入国審査を終えて直ぐに向かったのは空港内のプリペイドSIM販売店であった(笑)
事前にググっていたmeteorの4G対応のSIMを購入し、店員にアクティベートしてもらう。これでダブリン滞在中もお外でネットに接続できるってわけ(ネット中毒)
お外の気温は11℃と寒い寒い。そそくさと空港近くのホテルへチェックイン!
ダブリン空港からはこのホテルを含めた幾つかのホテルへシャトルバスが運行している。私がこのホテルにした最大の理由はシャトルバスの間隔が短いことであった。無論このシャトルバスは無料である(2015年5月時)。荷物を部屋へ置いてすぐにシャトルバスで空港へ戻りダブリン市街地へ行く高速バスに乗車する。
この747のAIRLINKは片道運賃6€、往復運賃では10€でDUBと市街地を40分程度で結んでいる。運行間隔も15~20分で利便性は抜群だ。乗車券はバーコードが裏に刻印されたタイプのカードとなっていて、乗車時にその面を読み取り機にかざすシンプルなタイプである。
そしてダブリンの中心地に到着。
テンプルバー下見
雑多な賑わいでは無いが活気溢れる町並みはロンドンとは違った風景である。ブラブラと歩いていると小雨が降りだしたので雨宿りをすることにした。
店員のお姉ちゃんにアイルランドの代表であるギネスを注文し、お勧めの飯を尋ねた。そしてお勧めされたものがお芋をベーコンで覆い、その上からシチューをBUKKAKEた伝統料理(料理名失念)。表現は非常にアレだがこれが本当に美味しいのだ。アイルランドへ訪れる人はこの伝統料理を食することを強く勧める(笑)
その後もテンプルバーの下見をしながらホテルへ戻ることにした。
工場見学(ビールクズ)
実質観光最終日となるこの日は限られた時間を有効活用するべく淡々とタスクをこなしていく。まずは上述の高速バスでダブリン・ヒューストン駅へ行き、ここからLUAS(アイルランド版トラム)でFatimaへ向かう。更に徒歩で念願の工場へ到着・・・。
そこはというと...
イエス!ギネス・ストアハウス!!
ギネス好きなビールクズは多いと思う。私もその中の1人でありいつかこの地へ訪れたいと考えていた。このギネス・ストアハウスは6階層の構造になっている。各階でギネスの歴史や製造工程等を学ぶことが出来る。オーディオガイドの貸出もあるがアジア圏では中国語のみであった。日本人のビール離れ?とは関係ないんだろうが中国語があるのに日本語がないのは結構不思議な印象だった(;´∀`)
そしてこの施設の最大の目玉は最上階で飲める1パイントギネスである。料金は入場券に含まれているので引換券をカウンターの人に渡すだけである。注いで3分程放置して色がどんどん黒くなりクリーミーな泡が出来上がると飲んで良しと許可が下りて渡されるw
これまで飲んだギネスの中で最高の味であった(笑)
あっという間に飲み干してしまい別の階にあるレストランへ行き今度はギネス・スタウトとギネスで煮込んだビーフシチューをぺろり(๑´ڡ`๑)
お芋はこの国では日本の米に等しいくらいの存在だ。
まだまだ続くよビールクズ
すっかりギネスを堪能した後は酔い覚ましに街をぶらぶら歩き回る。
検索を始めよう...(トリニティカレッジ)
この後はスーパーでお土産(ウイスキーetc...)を購入してテンプルバーへ!
Smithwick'sはアイリッシュレッド・エールとして有名である。今回初めて口にすることをパブのおんちゃんに話すと味見までさせてくれて温もりを感じた(^o^)
こちらはアイリッシュウイスキーとして有名なJamesonとカレーにポテイト。マズイわけがない最高の組み合わせである。
色々と飲んでいくが最後はギネスで〆
Buskers Bar in Dublinありがとう!
心地良いほろ酔い加減のままホテルへと戻った。
帰国と旅の振り返り
翌日スッキリした気持ちでシャワーを浴びてチェックアウト。シャトルバスで揺られながら直ぐにDUBへ到着して出国手続きへ入る。名残惜しいことこの上ない。そんな気持ちを紛らわせるように制限エリア内のお店でSmithwick'sをごくり(グラスはカールスバーグ)
BA833便でもきちんと軽食サービスあり。
この旅3度目のイギリス糞空港へ着いた後はそのままトランスファー。30分を切ったのは初めてで自己最速ラップとなった(笑)
BAのGSに席を通路側へ再アサインしてもらった後は軽く飯を取りつつBA5便で成田へごー!
BA5便は初めての利用であった。羽田便と違い日本人CAが搭乗していることに気付き直接尋ねると成田便のみ搭乗しているとのこと。そのためか羽田便とは異なりYクラスでも細かにサービスしてもらえた(笑)
無事に帰国の途についた。
今回の春休暇は昨年の秋休暇と比べて結構予定通りの旅程をこなせた印象だ。特にコッツウォルズ地方とダブリンでの飲み歩きは最高と言っていいだろう。良い子は大人になっても休暇先でビールクズばかりする大人になっては駄目、絶対!
さて、次の休暇先は何処へ行こうか??