Moonlabor

社畜のグラフィティ

始まりの書

ブログという形で文字を起こさなくなって久しい。

 

 

自分自身の考えや意見を発信する場は、個人間のインターネットが国内で普及し始めた2000年初頭はGeoCitiesを始めとした個人ホームページが普遍的だった。私も開設して簡素な旅行記を作っていた記憶がある。(現在は削除済)

 

その後、個人ホームページと入れ替わりにブログというコンテンツが一般化する。

 

私もまたブログを開設した一人であるがそれ程長続きしなかった様に思える。

 

時は進み2010年、XperiaX10(国内モデル名SO-01B)を手にした私は一度は登録してすぐ止めたTwitterに自分のライフログの場を移す。

 

これは2014年現在も続いている。

 

正直な話今更ブログという旧来のコンテンツに手を出す理由など無いわけだ。

 

しかしTwitterに限る話ではないがFacebook、LINEといったSNSが大衆化した中で長文を書き連ねる事は増えたのだろうか。

 

私自身はTwitterミニブログという特性が非常に気楽で気疲れしないコンテンツだと思っている。それでもインターネット上で長文を書くという習慣自体が無くなったと断言できる。

 

そうした事だけが理由ではないが数年ぶりにこの様なブログの開設に至った。

 

いつまで続くか見当もつかないが現在続けているTwitterとの差別化を手探りで進めてみるのも楽しみの一つになるのだろうか。