夏休暇2015 ～ぼっち海外リゾート中編～

お久しぶりの更新！

案の定バタバタしていてすっかり放置／(^o^)＼

記憶が風化しつつありますが夏休暇の中編を記していきます！

以下続きより

南の島へ

翌朝気持ちの良い目覚めと共に行動開始。

二重サッシの防音ガラスのお陰で喧しさはゼロ。

チェックアウトを済ませて香港国際空港へ。

香港国際空港のCXカウンターは一番端のAとBカウンターである。
保安検査を通過した後はCXラウンジ(THE Bridge)で軽く朝食。ビールは青島ビール！

CX785便！

特にリクエストした訳でもないのにお隣をブロックしてくれていたCXは推せる。

マイラーが大好きな泡の構図(笑)

機内では『X+Y(国内未公開)』と『The November Man(邦題:スパイ・レジェンド)』を鑑賞。前者の内容はそんなに感情移入出来るものではなかった。後者はピアース・ブロスナン主演の007を目指したけどコレジャナイ感全開の残念な映画であった。

インドネシアクオリティ(笑)

4時間強のフライトを経て遂にングラ・ライ国際空港(デンパサール国際空港(DPS))へ到着。今年の4月から出入国カードの廃止、6月からは観光目的で30日以内の滞在に限りビザ無し入国が可能になったりと変化しているバリ島。一見楽になったと思えるのだがイミグレの列は長蛇で更にその先で手荷物検査が待ち構えていたりと牛歩仕様。しかしイミグレの質問は全く無しで25秒で完了するというインドネシアクオリティ(笑)

やっとこさっとこスーツケースを回収してからインドネシア・ルピア(IDR)の両替と空港タクシーの手配。この空港タクシーは目的地別に運賃が決まっているという前払い制なのだがこれまた長蛇の列であった。今回拠点にしたヴィラは大通りに位置するもまだ知名度が低い為か200,000IDRで行ける地域なのに250,000IDRを請求される始末。訝しみながらも外の流しのタクシーにカモられるよりかはマトモなので納得の上で支払って引換券を受け取る。後は空港外の青いタクシーが待機している近くまで行けば係員に引換券を渡して乗るだけと聞いていたのだが何故か自分を乗せる予定のタクシーの運ちゃんが居ない(笑)

更に250,000IDRを支払いしたのかこの引換券では判断出来ないとか言われてビキビキ(#^ω^)

そこは自分も大人な対応で確実に支払いをした事と何故こうなっているのか理解できないからきちんと調べて欲しいと丁寧にお願いをしてその場で待つことに。30分位経つと再び担当者とつまんなそうな顔のタクシーの運ちゃんがやって来る。原因は自分を乗せる予定であったタクシーの運ちゃんが別の客を乗せて出発してしまい無線のやり取りで齟齬があったとか。おまけにその運ちゃんは自分よりも距離の短い客を乗せたらしく差額は丸儲けであるｗｗ

代わりにやって来た半ギレの運ちゃんがとばっちりで自分を乗せるはめになったのだろう・・・。心中お察しだが車内で話を聞いた限りそのポカをした運ちゃんとは友人だとかで割りきってやって来たようだ。

どこまでも適当だなぁ・・・(棒)

※バリ島のドライバーは殆どグラサンを付けていた。

時間を潰しまくったが漸く今回の現実逃避拠点であるヴィラへと到着。レセプションのバリ島お姉ちゃん(褐色系の夏川りみ似)が愛想良く対応してきてウェルカムドリンク(パッション系のフルーツジュースだったか)を恵んでくれる。ちゅーちゅー飲み終わる頃に名前は忘れたが陽気なおんちゃんがヴィラまで案内してくれる。至れり尽くせりか？？

まるで別荘である(∩´∀｀)∩

寝室はエアコン完備に加えてAnimax Asiaも見れるオタクの為の引き篭もり施設である(笑)

この日は軽く食事をして直ぐに眠りについた・・・。

スパとかいうオタクとは縁遠い世界

翌日はインドネシア料理の朝食をリクエスト。

昼過ぎまでプールサイドでゴロゴロネットサーフィンをした後は、ビンタンビールというオランダ統治時代のハイネケンを継承したビールを求めてお外へご―！

活気あふれる町並みだが信号の故障や無謀運転が多かったりと長時間歩くことは非推奨(笑)

味はお噂通りのうま味。そしてこの現実逃避の目的の一つであるバリ島のスパを受けに行く。

私が訪れたプラナスパ(Prana Spa)は事前に予約をしていたので面倒なやり取りは殆ど無く施術の手続きを済ませることが出来た。いちをアレルギーの有無とか病歴とかをチェックする紙を渡され署名する必要がある。日本語の紙だったので日本人も利用するんだろう。3時間半のまったりコースでミストサウナから始まりヘアスパ、シロダラ、全身マッサージと文句無し。社畜で凝り固まっている身体を解してくれるスパは最高であった。

この後はヴィラで飲み明かすビンタンビールやハイネケン、ツマミを個人経営のコンビニで購入。荷物が嵩張ったのでタクシーをコンビニの兄ちゃんに呼んでもらえないかお願いをすると軒先で暇そうにタバコを吹かしていた青年(この兄ちゃんの弟)がヴィラまで原付で送ってくれると言うのだ！

正直原付でニケツするのは怖すぎるので遠回しに断るも遠慮しないでくれと強く言われてしまい日が暮れたサンセット通りを心優しい弟くんとニケツで爆走(メットは借りた)。

メチャクチャ怖かったがバリ島で原付ニケツをするというレアな体験が出来た(笑)
気持ちばかりのチップを渡してヴィラにてビール充をしながら眠りへとついた・・・。

夏休暇2015 ～ぼっち海外リゾート後編～へ続く