Moonlabor

社畜のグラフィティ

ごちうさ聖地巡礼とドイツ地ビールを求めて -帰国編-

7回にわたった記事も今回で最終回。

最後はこの旅で得たTipsも織り交ぜながら綴ろうと思う。

以下帰国編。

シュトゥットガルト空港(STR)

ビールを体内に取り込んだ私はシュトゥットガルト空港(以下STR)へ向かった。

STRは市内からSバーン(地下鉄)で30分程度で着く。

地方の国際空港としては若干離れているが許容範囲内である。
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13:30に到着し、早速ラゲッジを羽田までボッシュート
AF1509便(CityJetのコードシェア便)でシャルル・ド・ゴール空港(以下CDG)へ

CityJetはエールフランスの子会社の為カウンターはエールフランスとなる。
セキュリティチェックも含めて10分掛からない(ざる)スピード手続きw

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搭乗まで時間があるのでとりあえずビール

定刻通り14:45にテイクオフ!
機材はエンブラエル190。
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因みにナプキンを裏返すとエールフランスロゴであった(笑)

久しぶりのシャルル・ド・ゴール空港(CDG)

ハイネケンをキメて寝ていたらいつの間にかランディング。
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トランスファーの案内板に従いながら歩いていくと面白イベントが発生する。
係員が近づいてきて乗継便を尋ねてくるのでJL46便(羽田行き)だと伝える。

係員は乗継便の搭乗券を見せろと言ってくるのでCityJet(非ワンワールド加盟)で来たからそんなもんねーよ(未発券)と言うと別の係員に話をしてパスポートにスタンプを押させる。
そしてこっちへ来いと言われ何故かSTR→CDGの搭乗券へL44と書き込みここへ行けと言われる。

アナウンスでは明らかにL44はJL46便ではなくAF274便(23:25テイクオフ)を表示していた。
この日のJL46便の搭乗ゲートはK41である。

指摘をするものの羽田行きだから大丈夫だと言ってくるが明らかに間違っていた(笑)

JL46便は21:00にテイクオフのため暇つぶしでL44へ向かってみることにした。
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巡回バスで移動(どうみてもAF機材)
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予想通り係員のガセであったw

回れ右をして再び巡回バスへ乗り込んでターミナル2EのK41へ。
余談だがLゲートからKゲートまでの巡回バスへ乗り込むには係員へ声をかけないと乗せてくれないため説明が億劫だったり手間だと感じる人はこんな意味のないことはしない方が良いだろう。
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搭乗券を受け取り遂にこの旅の最後のフライト。

密かに楽しみにしていたJAL SKY Wi-Fiも試してみた。

速度は下り2.78Mbpsを出したので普通の使い方をする分には十分であった。
しかし衛星回線を使うため途切れる時間もありその点だけは目を瞑る必要がある。

そして日付を超えて10月13日(月)15:30過ぎに羽田空港へランディング。

あっという間の秋休暇であった・・・。

忘備録という名のTips

今回の秋休暇は問題も結構発生した。
やはり準備不足が第一要因であった。

次回以降のために反省の意味を込めて書き記す。


1.宿泊先のレセプションの対応時間を頭に入れておくこと
2.レンタルWi-Fiは直ぐに繋がるものだと考えないこと
3.グーグルマップのローカルマップは事前にタブレットへインポート
4.フランスでは英語を初っ端から使わない(宿泊施設を除く)
5.非現金主義でもやはり少額のキャッシュを持つこと
6.意外とフランスも鉄道の時間はオンタイムに近いので余裕を持って行動
7.フランスにはクロエ・ルメールちゃんみたいなJKはいない、野良兎もいない(inコルマール)