Moonlabor

社畜のグラフィティ

ごちうさ聖地巡礼とドイツ地ビールを求めて -フランス到着編その2-

新年明けましておめでとうございます。

年明け前に記事を起こす予定がのらりくらりしてたら2015年に。

更に前回の記事タイトルがフランス到着編と謳っておきながらTERに乗車したところで終わっている矛盾に気付いた事は言うまでもない・・・


さて、遂にごちうさ聖地のストラスブールコルマールであるフランス到着編です。

ストラスブール到着

TERで揺られること約1時間20分、目的地のストラスブールへ到着。
f:id:minacii:20150104230510j:plain

ホームへ降りて進んだ先は全面ガラス張りでドーム状に覆われたオサレな駅。

生憎の雨模様ではあったが駅から程近いホテルへ向かう。


チェックインをしようとレセプションのイケのメンなフランス人兄ちゃんへ試しに英語で話しかけると愛想よく返事をされて待たされる。

(宿泊施設なら英語でかえしてくれるのね。)

宿泊者名簿らしきものを何度も見ているような素振りをして3分位経った頃に再び名前を尋ねられる。
終いには中国人じゃないよね?なんて言われるので日本人ですよなんてやり取りをしたがきちんと予約されていたので一安心。

実はこの後も別件で香港人(中国人)と間違われる事案が発生する。

※今回に限らず何故か海外ではよく香港出身と間違われる。名前なのか顔立ちなのか未だに原因が分からない・・・。

無事にチェックインを完了したが天気も悪い中では散策もままならない。
そこで駅のインフォメーションセンターでストラスブール・パスを購入することにした。

このストラスブール・パスはストラスブール大聖堂の展望台や遊覧船、美術館などの入場(乗船)チケットが綴られていて大人14,90€で購入できる。(2014年10月現在)
私は時間の都合で美術館へ入館したり遊覧船へ乗ることは叶わなかったがこれらを一緒に堪能するならこのパスだけで元が取れるので利用すると良いかもしれない。
因みにこのストラスブール・パスは3日間有効でクレカでも購入可能であった。

2014年10月10日(金)

翌朝下調べをして朝食を取った私は早速ストラスブール市内の散策を開始した。

ストラスブール旧市街
f:id:minacii:20150104233742j:plain

f:id:minacii:20150104233955j:plain

ストラスブール大聖堂
f:id:minacii:20150104234110j:plain

f:id:minacii:20150104234304j:plain

f:id:minacii:20150104234418j:plain

コルマール

撮影に夢中になっていた私は・・・。

予約していた列車を乗り過ごすという旅行初心者みたいな失態をおかす(笑)

新たに切符を購入してコルマールへ向かう。

コルマール駅へ到着したがそこからごちうさの聖地とされている旧市街は2km位離れている。
歩くこと20分~30分。

遂にコルマールの旧市街へ到着!

f:id:minacii:20150104235427j:plain

小雨がぱらついて晴れ模様では無かったが本当にごちうさの世界をそのまま引っ張ってきたような木組みの家々の景色で感無量。

f:id:minacii:20150104235721j:plain

f:id:minacii:20150104235755j:plain

f:id:minacii:20150104235843j:plain

f:id:minacii:20150104235917j:plain

ラビットハウスの看板があっても違和感がない。
f:id:minacii:20150105000029j:plain


コルマールというと『ハウルの動く城』でも有名であるがごちうさのイメージが強いと感じる位ロケハンが徹底していた。

2013年に訪れた『映画けいおん!』の聖地巡礼とは異なり劇中のカットと全く同じ場所を探してはいないが概ね酷似した場所を巡れた。


私はストラスブールコルマールを訪れている中で旧市街を中心に歩いているだけで中世の時代に入り込んだ様な非現実的な町並みに酔いしれて細かいことは気にしなかった。

そのため探せばもっと正確な建物や風景があるのかもしれない。
今後ごちうさの聖地巡礼をする方がいれば是非ともトライしてほしい。


そんなこんなで3時間位散策をしてストラスブールのホテルへ戻った。



ごちうさ聖地巡礼とドイツ地ビールを求めて -フランス到着編その2~ドイツ到着編-へ続く...