ごちうさ聖地巡礼とドイツ地ビールを求めて -フランス到着編-
中一日開けての更新です。
今回で漸くフランス入り!
フランス到着編です。
2014年10月9日(木)
起床するとすぐにレンタルWi-Fiの設定を確認する作業へ。
レンタルWi-Fiの設定見直したらSwisscomの3G掴んだぁぁぁぁ pic.twitter.com/JJjsMh5gc9
— ミナチ (@azue3) 2014, 10月 9
これで旅のツールの一つが完成する。
朝食旨すぎて泣いてる pic.twitter.com/PPNKzF8PPg
— ミナチ (@azue3) 2014, 10月 9
朝食を終えた後にレセプションのおばちゃんと小話を交えつつチェックアウト時に
バーゼル市内のバス、トラムが乗り放題になる『Mobility Ticket』を貰う。
さて今回の旅行はあくまでもごちうさの聖地訪問が第一の目的。
そこでスイス滞在もこの日のうちに移動となる。
その為チェックアウト後にホテルへスーツケースを預けずに
バーゼルSBB駅のコインロッカーへ預けることにした。
私は基本的に旅先であまりキャッシュを持ち歩かない。(後々痛い目を見ることになる)
バーゼルSBB駅のコインロッカーは当然クレカでの支払いに対応はしていなかった。
そこで今回はあぶく銭g...余裕資金で持っていた$を駅構内の両替所でCHFへ両替した。
日本で得たあぶく銭の20ドルをCHFへ両替したら14CHFへ レートはう~んって感w
— ミナチ (@azue3) 2014, 10月 9
バーゼルSBB駅のコインロッカーは日本と同様に大きさによって値段が異なる。
6CHF・7CHF・9CHFの順で値段と大きさが比例する。(2014年10月現在)
正直割高だよね。
荷物をコインロッカーへぶち込んだ私は再びユーロエアポート(EAP)へ向かった。
この空港の面白いところは何と言っても飛び地の空港であることだ。
スイスの空港といえばチューリッヒ空港(ZRH)であるがここEAPはフランスのミュールーズに立地しているいわば飛び地の空港であるのだ。
この通りスイス側とフランス側へスルーできるのだがこの間にパスポートコントロールは無い(笑)
地方空港という事からコンパクトな空港であった。
空港を満喫した後は再びバーゼル市内へ戻りトラムで気ままにぶらり途中下車の旅。
各方面へトラムでゆらゆらしていると電車の時間が近づいてくる。
急いでバーゼルSBB駅へ向かい、駅前のCOOPでお土産のスイスチョコレートとスイスワインと軽食+ビールを買い込みコインロッカーでスーツケースを回収。
ここからはフランス国鉄(SNCF)となる。
このSNCFのバーゼル駅はバーゼルSBB駅との共同使用駅となる。
同じ構内でも場所が異なり、こちらの方が人が少なく寂しかった。
SNCFはTGV等のEチケットを除き乗車前にこの打刻機で乗車券をバリデーションする必要がある。
通り抜けると更に待合室が存在する。(無人)
余談ではあるがバーゼルSBB駅構内のトイレは有料である。
しかし先述のSNCF側のゲートを通り抜けると無料のトイレが存在するw
もしもこれからバーゼルSBB駅を利用する人がトイレに困った時はこの情報が役立つと幸いである。
いざ、ストラスブール
遂にスイスを出国する。
今回乗車した列車はTERの2等車である。
2等車ということで小汚いイメージがあったが思っていたよりは綺麗であった。
列車が動き始めると通路を挟んだ反対側に小太りのフランス人が座ってきた。
暫くするとフランス語で自分に何かを訴えかけてくるのだ。
私はフランス語に関しては正直興味関心も無いため簡単な旅語録も頭に入れていない。
どうやら空調の文句を言ってきているようだと理解をして英語で問いかけるもフランス語で同調するように促してきたのが瞬時に理解できた。
ここから英語で聞き返してもフランス語で返ってくるフランスの洗礼を受けることになる...。
ごちうさ聖地巡礼とドイツ地ビールを求めて -フランス到着編その2-へ続く...